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Paltissimo!!
第三回定期演奏会
INTRODUCTION
トッカータ /C. チャベス
メキシコの作曲家、チャベスによる打楽器アンサンブルの「古典」の一つです。
3 つの楽章からなりますが、1 楽章と 3 楽章はティンパニと音程のない打楽器を中心に、
中間楽章は鍵盤楽器と銅鑼で構成されています。
3楽章では、マーチをなんとマラカスでやってしまうというユーモラスな所も。
とてもシンプルな音型の組み合わせの中に奥深さの伺える名曲です。
アフタ・ステューバ ! /M. フォード
1 台のマリンバを 3 人の奏者で共有し、パフォーマンスを繰り広げます。
マリンバの様々な音色と、奏者同士のやり取りが楽しい、
演奏会でもよく取り上げられる作品です。
テーブル・ミュージック /T. デ・メイ
3 人の奏者が両手のみを使い、様々な動きとそれに伴う音を 組み合わせて表現する、
大変ユニークな作品です。 まるでコンテンポラリーダンスをみているような打楽器アンサンブル。
作者によれば「手のためのバレエ」。 見て楽しめる演奏を目指します !
ポルティコ /T. ゴーガー
打楽器アンサンブルの名曲「ゲインズボロー」の作者でもあ るゴーガーによる作品です。
十重奏と編成が大きく、複数のヴィブラフォン、チャイム等 が必要なことから
なかなか演奏機会に恵まれない曲ですが、 親しみやすく聴き所満載です。
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