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音楽監督・指揮
野村秀樹
指揮者、作編曲家、サクソフォーン奏者として活躍する音楽家。
横浜市生まれ、神奈川県立川和高等学校卒業、国立音楽大学卒業(サクソフォーン専攻)、東京コンセルヴァトアール尚美(現/尚美ミュージックカレッジ)ディプロマコース修了。
サクソフォーン奏者として大学在学中に第 37 回戸塚クラシックコンサートに出演。2018年クロアチア(ザグレブ)で開催されたワールドサクソフォーンコングレスに出演。また吹奏楽コンクール、アンサンブルコンテスト、各ソロコンテストにおいて今まで多くの団体を支部大会、全国大会へと導き、その指導力は絶賛されている。
現在、クダッチ SAX オーケストラ、くにたち楽奏団で奏者・編曲を務める。島村楽器講師。
指揮者として、バーンスタイン/オペラ「キャンディード」全曲、モーツァルト/オペラ「コジ・ファン・トゥッテ」全曲、ペルゴレージ/オペラ「奥様女中」全曲の指揮、プッチーニ/オペラ「ラ・ボエーム」「トゥーランドット」の副指揮者を務め好評を得た他、恵比寿エスプラナードオーケストラの指揮を20年務め主要なオーケストラ作品を指揮した。
現在、ジーリッシモグループ(ウィンドシンフォニー/サクソフォーンオーケストラ/パーカッションユニットからなる音楽集団)総支配人及び指揮・編曲、常陸太田市民吹奏楽団(常陸太田パルティミュージックセミナー・合奏及びサクソフォーン講師兼任)/日立大みか吹奏楽団の常任指揮者、高萩市民吹奏楽団/大東文化大学吹奏楽団の音楽監督兼常任指揮者、横浜ドゥーズサックス/パーカッションユニット・パルティッシモ!!の主宰兼指揮者を務める他、モアレサクソフォーンアンサンブル客演指揮者や、各地でオーケストラや吹奏楽の指揮、指導にあたる。
作編曲家として学校校歌作曲や様々な編成の作編曲を手掛け、海外でも演奏されるなど、精力的に活動している。
サクソフォーンを大室勇一、冨岡和男、須川展也、下地啓二の各氏に、指揮法を高階正光氏に、吹奏楽指導法を中澤忠雄氏にそれぞれ師事。
首席打楽器奏者
曲淵俊介
国立音楽大学卒業。
これまでに打楽器を福田隆、佐野恭一、宮崎仁、池上英樹、仙波清彦の各氏に師事。在学中Philippe Limoge、Thomas Marz各氏のマスタークラスを受講。
卒業後は東京国際芸術協会主催の新人演奏会への出演や、河口湖音楽祭、国民文化祭等へのゲスト出演をはじめ、紅白歌合戦、ミュージックステーション等のテレビ番組でのバンドサポート、Sonic Interaction 2015にてエレクトロニクスのCort Lippe氏とのDuoでの共演やソリストとして吹奏楽団との共演、ファイナルファンタジー作品等ゲーム音源への参加、上野信一&フォニックス・レフレクションへの公演・CDレコーディングの参加等、ソロやアンサンブルを中心に、ブラスバンドやオーケストラ、ポピュラー音楽、古楽即興など幅広いジャンルでの演奏活動を行っている。
また在学中より作曲家の後藤洋、斉木由美、石島正博、安良岡章夫各氏の打楽器アンサンブルでの新曲初演をはじめ、山邊光二、梅北直昭各氏等、若手作曲家への委嘱を通して、過去の打楽器音楽のみならず、新しい音楽の分野を日々研究している。
万里の長城国際音楽コンクール入賞。
現在、中世音楽合奏団「Laudesi Tokyo」打楽器奏者。
「上野信一&フォニックス・レフレクション」メンバー。
「Percussion unit Paltissimo‼︎」首席奏者。
甲斐清和高校音楽科打楽器非常勤講師。
<所属グループ、フォニックス・レフレクション参加CD>
「アメリカン・コンポーザーズ」(レコード芸術特選盤)
「セレモニアル」
「フォニックス・マリンバオーケストラⅡ」