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パーカッシヴ・ダンス 2011 / 片岡寛晶
Percussive Dance 2011 / Hiroaki Kataoka
[使用楽器]
Player 1
・Marimba
・Glocken
・Tam-tam
Player 2
・Vib.
・Wind Chime
・Sus.Cym
・Shaker
Player 3
・Timp
・Rain Stick
・Chime, Congas
・Bongos, Tri
・Hi-hat Cym
・Sus.Cym
[楽曲説明]
作者の片岡寛晶は作曲家であるとともに打楽器奏者であり、本作以外にも打楽器のため、または打楽器を含むアンサンブルを複数作曲しています。
この曲は、マリンバ、ビブラフォンおよびティンパニを主体とした 3 重奏になっており、非常に親しみやすい曲調になっています。アンサンブルコンテストにおいてもよく取り上げられる曲の一つのようです。
曲は大きく前半と後半に分かれ、前半は比較的ゆっくりでミステリアスな印象を持つ一方、後半はテンポが上がりビートの効いた内容になります。このようなアップテンポでビートの効いた曲を打楽器で演奏すると、体の動きが他の奏者と自然と同期し、まるでダンスをしているように見えるというのが、本作が「ダンス」と題された理由のようです。
そういった意味で、音だけでなく見た目にも注目すると、より一層楽しめる曲なのではないでしょうか。
【演奏動画】
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