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アフタ・ステューバ !
Afta-Stuba! / Mark Ford

[使用楽器]

Player 1・Player 2・Player 3
Marimba A25-C76 (4-1/3oct.)            (shared)

[楽曲説明]

 アフタ・ステューバは、1988 年に同じくフォードにより作曲された「ステューバーニック Stubernic」の続編として 2000 年に出版された曲です。そのため、タイトル がアフタ(After:̃ の後に)・ステューバ(ステューバー ニックの略)となっているようです。曲の内容も、ステューバーニックと同じく 3 人の奏者が 1 台のマリンバ (A-C) で演奏し、入れ替わり立ち替わり様々な奏法を用いながら 掛け合いが展開されます。  見た目の面白さ、耳当たりの良さからか、今日では演奏される機会の多い有名な作品の一つです。また、「見ても 聞いても」の他に「演奏しても」楽しいのが、この曲の最 大の魅力なのかもしれません。一方で、パフォーマンス系 の作品の宿命、「暗譜」が必須となるのは、楽器に触れられる時間が限られている奏者にとってはつらい点です。 

 三重奏という小さなアンサンブルのため、「どの 3 人が」 奏者となるかでがらりと印象が変わるのも大変興味深いところです。

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